2025年2月11日に、私達はまた、サレジオ小・中学校で顔を合わせることができました。
皆、すっかり大人びていて、それぞれの道を歩んでいましたが、笑顔はあの時のままでした。
私を含め、日程的に、だいたいの人は成人式などを済ませたあとの二十歳の集いだったのですが、「祝福式」という形をとったことにより、蝋燭を持ったり、聖歌を歌ったりと、少し特別感があったのも、なんだか嬉しかったです。これは、サレジオだからこそできる式なんだなあと思いました。
また、歴代の二十歳の集いの様子は、オリーブに載っていて、毎年その学年ごとに式の“色”が違います。その学年の性格が反映されて、式が個性豊かになるのは、とてもサレジオらしい一面でもあって、見ていて楽しかったです。
私達の代はこんな色になりました。
本当に、二十歳の集いを行うことができてよかったと思います。
今回のような機会を作って、支えてくださったたくさんの方々には感謝しかありません。
次は私達の弟や妹の世代の式になると思うので、彼らの式がどんな色の式になるのか、楽しみです。
田山莉沙子